実は革って、サスティナブルなんです。

革について

革製品は、食肉用の動物からお肉をいただくときに出る皮を活用して作られています。
革製品のためだけに動物の命を奪うことはありません。

食肉文化が続く限り、命の一部である皮を無駄なく革製品として活用していく。
これは、ずっと昔から続くエコでサスティナブルな活動であり、この先も続くことがが、私たちの使命であると考えています。

環境負担について

皮は畜産から出続けます。
革製品として活用しないと、出続ける皮を廃棄しなければならなくなり焼却や埋立の大変な量の二酸化炭素が排出される事になります。
革製品は使うだけで、脱炭素につながっていると言えるのです。

それ以前に、日本では施設や土地に限りがあるため、
これ以上の焼却や埋め立てはできないという現状があります。

これまで革でつくっていた商品を別の素材でつくることになれば、さらなる二酸化炭素の排出につながる可能性すらあります。
皮を、革製品として活用することは、脱炭素につながる、エコでサステナブルなサイクルなんです。

MANAでの取り組み 

 ①LWG(Leather working group)認定レザーの革を積極的に使用しています。

このようなコンプライアンス違反を犯さず、環境に優しい皮革製造工場であることが義務付けられています。

私たちは持続可能な世界への実現に向け、環境、社会的コンプライアンスをクリアした革の使用率を高めています。
畜産副産物となるレザーにも沢山の種類があります。
その中でもLWG Leather を使用することにより、環境への配慮を行なっていきます。

 

②植物由来のアップルレザーを使用


国際問題となってる食品廃棄物(フードロス)を解決したいと
いう想いから開発されたアップルレザー。
使用する事により、少しでも環境問題の解決に繋がる事を願っています。
私達にできる事から取り組んでいきたいと考えています。